【カラー散華限定御朱印あるのヨ💘】善光寺🐮「大勧進🙏」の御朱印の種類(値段)や受付時間(場所)と混雑具合を‥‥‥何で知りたぃの❓

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善光寺大勧進は大本願と共に善光寺を守護し管理する寺です。

天台宗の大本山で、大勧進の住職(貫主)は善光寺の住職も兼任しています。

本項では、善光寺創建直後の644年(皇極天皇3年)の創始より1400年近くの間、人々に親しまれ、また、尊崇されてきた由緒ある大勧進でいただける御朱印を、ご紹介します。

善光寺「大勧進」でいただける御朱印一覧

大勧進では、通常オリジナル3種類と善光寺本堂と同じ御朱印2種類の合計5種類が授与されています。

通常頒布の御朱印

💋「善光寺」の御朱印 ※善光寺本堂と同じ
💋「善光寺如来」の御朱印 ※善光寺の御本尊
💋「不動尊」の御朱印
💋「福徳地蔵尊」の御朱印
💋「御詠歌」の御朱印 ※善光寺本堂と同じ

特別御朱印

💋散華の御詠歌の御朱印
💋牛の型紙を用いた「善光寺」の御朱印

ご開帳期間限定頒布の御朱印

💋善光寺住職×アーティスト越ちひろコラボ御朱印
💋結縁柱 御朱印
💋牛御朱印 ゴールドバージョン

加えて、正月や改元記念の枚数限定の御朱印も登場しています。以下では、それぞれの御朱印を写真付きでご紹介していきましょう!

善光寺「大勧進」通常の御朱印の種類と授与料(値段)

大勧進の御朱印は通常5種類(オリジナル3種類)で、授与料(値段)はそれぞれ300円です。

「善光寺」の御朱印

令和バージョン

平成バージョン

 

善光寺(本堂)と同じ御朱印です。

  • 冥加料(値段):300円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

「善光寺如来」の御朱印

この善光寺如来は大勧進オリジナルの御朱印です。

善光寺如来は、善光寺のご本尊であり、大勧進の萬善堂(本堂)に奉安される本尊でもあ〜る。

令和バージョン

平成バージョン

善光寺 大勧進「善光寺如来」

なお、大本願では、「善光寺本師如来」の御朱印がいただけます。

どちらも善光寺の御本尊「阿弥陀如来像」のことです。

善光寺 大本願「善光寺本師如来」
大本願「善光寺本師如来」の御朱印
  • 冥加料(値段):300円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)




「不動尊」の御朱印

この不動尊は大勧進オリジナルの御朱印です。

令和バージョン

平成バージョン

善光寺 大勧進「不動尊」

大勧進の不動尊像(厄除不動尊)は、護摩堂に祀られています。

厄除不動尊は古くから霊験あらたかなことで知られ、護摩堂の下陣には、東郷平八郎元帥による「厄除不動尊」の扁額が掲げられています。

  • 冥加料(値段):300円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

「福徳地蔵尊」の御朱印

この福徳地蔵尊は大勧進オリジナルの御朱印です。

令和バージョン

平成バージョン

2018年9月頃から授与が始まった、新しい御朱印です。

福徳地蔵菩薩像は、大勧進の「地蔵八角円堂(地蔵堂)」に安置されています。

  • 冥加料(値段):300円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

御詠歌の御朱印

令和バージョン

平成バージョン

善光寺 本堂 「御詠歌」

御詠歌とは、元々は巡礼する寺院で詠む、御本尊に由来したご謳歌のことです。

こちらの御詠歌の御朱印は善光寺でいただけるものと同じです。

  • 冥加料(値段):300円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)
御詠歌の内容と意味(訳)

身はここに 心は信濃の善光寺 みちびきたまへ 弥陀の浄土へ

(私の体は離れたこの地にありますが、心は信州・善光寺へ参っています。阿弥陀如来様がいらっしゃる極楽浄土へ、どうぞ私を導いてください)




蓮の花の御詠歌の散華の御朱印【大勧進限定】

令和バージョン

平成バージョン

下記の牛の散華と合わせて大勧進限定の御朱印です。

善光寺大勧進の山門がカラフルふるフルに描かれた散華に御詠歌が記帳された御朱印です。

  • 冥加料(値段):500円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

⑦干支の型紙の御朱印【大勧進限定】

「善光寺縁起の牛に引かれて善光寺」にちなんだ牛と善光寺とのご縁を具現化した御朱印といえるでしょう。

この御朱印をみていると思わず、「んもぅぅ〜〜」‥‥‥などと思わず口から飛び出してきそうになるから不思議です。

電車の中でこの御朱印をながめていると危険!電車の中で思わず「んもぅぅ〜〜」

‥‥‥

車両移るしかあらへん。

  • 冥加料(値段):500円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

⑧元三大師御朱印【大勧進限定】

令和バージョン

平成バージョン

大勧進限定頒布の疫病退散の御朱印です。

思えば令和時代の幕開けは天皇陛下が即位されて奉祝すべきところなれど、新型コロナウィルスという未知の病原体が蔓延し、暗雲よぎる時代の幕開けとなっています。

この御朱印はその暗雲を一刻も早く打ち祓い、コロナ収束を祈念して頒布された御朱印です。

中央にに描かれた悪魔のような絵は、その昔、おみくじ祖として知られる「元三(がんざん)(慈恵/じえ)大師」がスーパーサイヤ人に変身するが如く、鬼の形相に変身したものなるようです。

なんでも元三大師が怒り、魔を払う姿はまるで鬼の形相になったことから、後世においては「角大師」と呼ばれるようになり、あらゆる厄難や疫病を退散させるご利益があるとして篤き尊崇がよせられています。

中心に揮毫された文字は「梵字(ぼんじ)」といい、これは「キリーク」という梵字の種類となり、元三大師の化身とされている如意輪観音を表したものです。

そして文字は、病魔退散を祈念して善光寺貫主が直に揮毫したものです。

  • 冥加料(値段):500円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

善光寺大勧進の【ご開帳期間限定】の御朱印

💋善光寺住職×アーティスト越ちひろコラボ御朱印

長野県千曲市出身で現代アーティストの越ちひろ氏が描いた作品の上に、善光寺住職 瀧口宥誠(ユウジョウ)貫主が揮毫した特別御朱印です。

作品右側に見える花柄の円窓は善光寺の絶対秘仏をイメージしたもの。その秘仏本尊の法衣が空にたなびいている様子が描かれてい‥‥‥申す。….腹減った

左の題字・梵字はすべて瀧口貫主の筆によるもの。うきゃ

中央の梵字 は「キリーク」と読み阿弥陀如来を表し、右が 「サ」で観音菩薩、左が 「サク」で勢至菩薩を表す。

これら3つの梵字で以って、善光寺・本尊の「一光三尊阿弥陀如来」を梵字で見事に表現してい‥‥‥申す。….奥歯がイタぃ(焼肉行った後とくに。/歯に肉片が挟まるからか)

左端には溝口貫主の花押(かおう)、右端には越氏のサインになるとのこと。うきゃきゃ

  • 冥加料(値段):1000円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

💋結縁柱 御朱印

御開帳を記念して大勧進護摩堂に建てられる結縁柱をデザインした御朱印です。

この御朱印は飛び出た部分を折りたたんで御朱印帳に綺麗に収納できるようになっています。(以下、イメージ)




収納イメージ

不動明王の散華も漏れなく進呈される!

御朱印を受けた人限定で不動明王像の写真付き散華(御開帳限定)も漏れなく進呈される。

  • 冥加料(値段):600円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

💋牛御朱印 ゴールドバージョン

御開帳限定の牛御朱印です。

金色の台紙に右下には「令和4年 善光寺 御開帳」の印が押されます。

御朱印を受けた人限定で御開帳限定の散華も漏れなく進呈される。

  • 冥加料(値段):600円
  • 受付場所:大勧進護摩堂(受付日時:8:00~15:00)

善光寺「大勧進」御朱印の授与場所(地図)と授与時間

画像引用元:大勧進

  • 授与場所:護摩祈願受付所の御朱印受付
  • 授与時間:8時~15時(通常)

大勧進では、護摩堂に併設されている護摩祈願受付所で御朱印をいただけます。

混雑時は、お守りなどの授与所にも臨時の御朱印受付が設けられる場合があります。

護摩堂前の「御朱印」案内板

授与場所外観

⬆️上掲写真左脇の人が並んでいるところが受付窓口にな〜る。

護摩堂の御朱印所

大勧進の場所

大勧進は、善光寺山門(三門)の西側にあります。

善光寺本堂から大勧進の大門までは、徒歩約2分です。

大勧進についての詳細は以下の別ページにて、詳しくご紹介しています。




善光寺「大勧進」の御朱印授与所の混雑状況(待ち時間)

善光寺・本堂前の授与所ほどではありませんが、大勧進も混雑することが多くなっています。

広いとは言い難い境内にて、一か所で複数の御朱印を授与していることもあり、待っている人数がさほど多くなくても、待ち時間は長くなる場合があります。

通常の平日で10分~20分、土日祝日なら30分~1時間程度の待ち時間は覚悟し、時間には余裕を持ってお出かけください。

混雑時は御朱印帳を預け、番号札を受け取って待つ形になることもあります。

善光寺公式サイトでは各施設の待ち時間をリアルタイムで把握できる!

各施設の待ち時間・境内のライブ映像

善光寺「大勧進」の御朱印帳

大勧進では、オリジナルの御朱印帳が授与されています。

善光寺本堂前授与所、大本願、大勧進の御朱印帳や御朱印帳袋については、当サイトの以下のページでご紹介しています。

 長野県・善光寺の御朱印帳の「種類・授与時間(営業時間)・値段・サイズ・購入場所(通販)・混雑状況」など

善光寺本堂の御朱印

善光寺では、本堂、経堂、山門など、合計8か所の御朱印が授与されています。

詳しい種類や場所などについては、当サイトの以下のページでご紹介しています。

善光寺大本願の御朱印

善光寺には大勧進以外にも善光寺本堂(本尊)を守護し、管理する「大本願(だいほんがん)」と呼ばれる寺院も境内参道沿道に佇む。

この大本願”でも、”大勧進”と並ぶほどに”大肝心”なほどの聖なる御朱印を頒布されてい‥‥‥申す。アヒョっ どゆ意味や

大本願の御朱印を、”大勧進”と同じくらいに”大肝心”だと心得てチェックする場合は下記ページを要チェックや💘 もぅ何か無理ヤリ笑い狙ってる感まる出し

【補足】過去に授与された「大勧進」の期間限定御朱印

大勧進では長らく通常の御朱印のみの授与でしたが、2019年正月と、2019年5月の改元記念の限定御朱印セットが登場しました。

「大勧進」2019年(平成31年)正月限定御朱印セット

正月限定の御朱印は、通常の5種類の御朱印に「平成三一年 正月」と菊紋(御詠歌以外)の金色の印判が押された書置きタイプの御朱印に、交通安全ステッカーが付いたセットでした。

授与料(値段)は5枚セットで2,000円、500セット限定の授与でした。

「大勧進」2019年(令和元年)改元記念限定御朱印セット

2019年5月の改元記念の御朱印は、以下の内容の5枚セット(書置き)で、300セット限定、2,000円での授与でした。

題字や朱印の構成は通常通りですが、紙の色が変わり、「令和元年」の印判が入っています。

  • 紺色の紙に白字の「善光寺」
  • ピンクの紙に青字の「善光寺如来」
  • 黄色の紙に黒字の「不動尊」
  • 金色の紙に黒字の「福徳地蔵尊」
  • 城の紙に黒字の御詠歌

【豆知識】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめています。

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