善光寺でもらった散華(さんげ)の使い方(持ち方)や飾り方(まつり方)はどうする❓

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御開帳期間中、善光寺本堂や大本願で御朱印をいただくと、漏れなく散華が進呈された。

この散華の使い方・飾り方(祀り方)について聞いたことをシェアしておこうと思ふ。

善光寺 本堂でいただいた散華

散華とは❓

散華とは「さんげ」と読む。

善光寺でいただいた御開帳の冊子には次のような説明文が記されてい‥‥‥申すカっ

仏・菩薩の来迎(らいごう/天から降ってくること)時、あるいは菩薩を称えるときに天空から花(華)が降るという経説(経典に記された故事)に由来するもの。

それゆえ、法要の時などには花を散布して仏に供養する。(仏教における供養とは、「仏を尊敬する」などの意味合いももつ)

法要時に散華する意味は、花の芳花(芳しい香り)で邪気や鬼神を祓い、道場を清めて、仏が請来(しょうらい)しやすい環境を作るものとされる。

本来は生花の蓮華(蓮の華)の花ビラを撒いた

散華は元来、蓮の生花が用いられるのが通例だったが、現在では厚紙を蓮の花ビラ型に切り込んだ紙製の蓮が撒かれる。

散華は仏教の教義にある五色(ごしき)に則り、5色の蓮形の紙が用いられるケースがほとんど。ちなみにこの色紙は「華葩(けは)」とも呼ばれる。

五色とは、釈尊(仏陀)の精神や智慧を示すものとされ、基本は青、黄、赤、白、黒の五色とされるが例外もある。

なお、樒(しきみ/墓地などの植える樹木)の葉を用いるケースもあるとされるが、現在では華葩(紙製の蓮華の花ビラ)を撒くことがほとんどで、花ビラ自体を散華と呼ぶことがある。

「散華」の言葉の意味

散華は「散る華(花)」と解されるように尺度を変えた見方では「死」を美化し、故人の死を称える意味合いも持つと云われる。


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散華の持ち方や飾り方(祀り方)

善光寺 大本願でいただいた散華

善光寺さんへお聞きしたところ、散華は本の栞(しおり)や財布に入れて肌身お守りとして肌身に近い場所で持ち歩くのも好し、オーソドックスに仏壇に供えるのも好し‥‥などなど、とにかく粗末に扱わなければ良いとのこと。

もしくは故人の葬儀の際にお棺に添えても好いとのこと。

昨今は美術品としてガラスケースに収納する人も‥

現在の散華には、蓮の花ビラ型の紙の中に寺号(お寺の名前)などが記されるが、文字以外にも当該お寺に因んだ絵画(イラスト)を描く例も散見される。

奈良の東大寺でも大仏開眼などの大法要の際に散華が頒布されることがあるが、毎回、異なるイラストの散華が人気を集めてい‥‥ます。クっ(耐)

東大寺では、奈良に所縁のある書家の榊莫山(さかきばら ばくざん)がデザインを担当するなど、著名な画家や有名人が参画することがあり、実際に美術品としての価値もある。

散華がいただける期間や法要など

  • 御開帳
  • 大法要の時
  • 供養を申し込む

御開帳の庭儀式

御開帳の庭儀式の際、五色の散華が撒かれる。

ただし、あくまでも”撒かれる”ので配布枚数は限られており、参拝客全員に行き渡るとは限らない。

集まった参拝客たちは何とか我が物にしようと毎度、争奪戦が繰り広げられるが、昨今の善光寺ではこの争奪戦時のケガ人発生を懸念して、本堂外陣の階段付近では散華は撒かないようにしているとのこと。(散華は本堂外陣を取り巻く広縁などで撒かれる)

大法要の時

大法要の時に本堂の外陣にて撒かれることがある。

なお、大法要は定例儀式ではなく、いつ執行されるのか分からない。運が良ければ‥‥ということになる。

供養(法要)を申し込む

善光寺本堂を向かい見て左奥に「法要申込所」があるのだが、ここで所定の法要を申し込むんで参加すると、最後に「おしるし(お札など)」がいただける。

この「おしるし」に散華が付いてい‥‥申す。オシルコっウマ(お汁ウマぃ)

もしくは昨今の善光寺ではコロナ禍の状況下、郵送でも供養を申し込めて、後日、「おしるし」が郵送形式でいただける。

団体で法要を申し込んだ場合、最後にサービスで散華が撒かれることがあるので、本堂の内陣にいると稀に撒かれた散華が飛んできていただけるケースもある。

なお、御開帳期間中は祈願を申し込んだ場合でも散華がいただけたが、通常は祈願を申し込んだだけではいただけない。

詳細は、善光寺の公式サイト内の供養・祈願の項を参照💘

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