長野県長野市は山地に位置することから都会とは気温が異なります。

以下では長野県長野市の気温や気候、それに対しての服装についてご紹介したいと思います。

長野市（善光寺）の気候

実は近年の長野市は都市開発によって都市化が進み、年々、温度が緩やかに上昇しています。

とはいえ、真夏（7月8月）でも気温が平均30度くらいの地域ですので、東京や大阪などに比べれば年間を通しての平均温度が低いことが分かります。

ただし、長野市は長野県でも標高が低く、すなわち盆地でもあることから若干、都市部に類似した気候条件を併せもっています。

盆地特有の気候条件として、暑は夏く、冬は寒いと言う特色を持っています。

また年間降水量が低いことから湿気が日本全国平均を見ても低い傾向にあります。

つまり、ジめっとしたスケベったれなイヤらしさがなく、ストレートな夏さが身体に体当たりしてきてくれます。

長野市（善光寺）の平均気温：11.9度

長野市（善光寺）の平均降雪量：45cm

長野市（善光寺）の平均降雨量：932.7 mm

長野県長野市（善光寺）の「四季の気温と服装」

長野県長野市の気温は、朝と夜の気温が極端に低くなります。

また北部、中部、南部で気候条件が随分と異なり、南部は寒暖の差が少なく比較的過ごしやすいようです。

長野市（善光寺）の春の気温と服装

長野市の春の日中はまだ肌寒さが残りますが、厚着して陽気に照らされた日には軽く汗をかけます。

日中はわりと暖かいですが、朝と夜は極寒になります。

従って、まだ真冬の服装が必要になります。

• 長野市の春（３月～５月）の平均気温：10.1度

長野市の春（３月～５月）の服装

• ジャンパー
• 厚手のコート
• 手袋
• スパッツ（人による）
• ズボン
• 耳あて（人による）
• できるだけ頑丈で動きやすい靴（スポーツシューズ）

長野市（善光寺）の夏の気温と服装

長野市は年間を通しても雨量が日本全国平均で見てももっとも少ない地域に入るくらい雨量が少ない地域であり、つまりは湿気がそれほどなく夏は過ごしやすい地域です。

しかし日中は夏く、クーラーを使用している方が多いようですが、夜になれば朝方までクーラーがいらないくらい涼しく快適に安眠できます。

ちなみに長野市（善光寺）の夏はお盆までで、お盆を過ぎれば一気に温度が下がり、急に秋の気配を覚えます。

• 長野市の夏（６月～９月）の平均気温：22.5度

長野市の夏（６月～９月）の服装

• レインコート
• 傘（できるだけレインコートを着用。両手を自由にする）
• ズボン（できればジーパン）
• 長袖のシャツ
• できるだけ頑丈で動きやすい靴（スポーツシューズ）

長野市（善光寺）の秋の気温と服装

善光寺であまり紅葉と言う言葉は聞きませんが、長野県は紅葉のスポットでもあります。
特に戸隠や松本城の松本あたりは長野県でも有名な紅葉のスポットです。

• 長野市の秋（１０月～１１月）の平均気温：10.7度

長野市の秋（１０月～１１月）の服装

• ジャンパー
• 厚手のコート
• 手袋
• スパッツ（人による）
• ズボン
• 耳あて（人による）
• できるだけ頑丈で動きやすい靴（スポーツシューズ）

長野市（善光寺）の冬の気温と服装

長野市はもとより長野県の冬は雪が積もるので「シャベル（スコップ）」の売り切れが続出するそうです。

すでにお分かりかもも知れませんが、スコップは翌朝、車の周りに積もった雪を除雪するために使用するものです。

その他にも少し大袈裟ですが、特に真冬に車で善光寺へ訪れる方は「スタットレスタイヤ」と「フロントガラス氷かき」「霜取り・解氷スプレー」「くもり止めスプレー」などが必需品になります。

• 長野市の冬（１２月～２月）の平均気温：3.4度

長野市の冬（１２月～２月）の服装

• ジャンパー
• 厚手のコート
• 手袋
• スパッツ
• ズボン
• 耳あて（人による）
• 雪で滑らない靴（登山用）

長野市（善光寺）の年間の気温・降水量・降雪量など

8月31.025.221.397.80