2022年御開帳でもらえた大勧進の御朱印の種類一覧
🐮善光寺本堂の御朱印
🐮善光寺本堂の御詠歌の御朱印
🐮御開帳特別御朱印
🐮摺り仏(御影画像)
🐮御開帳記念色紙
項・一覧
善光寺本堂の御朱印
頒布価格:1枚300円
頒布期間:4月3日〜期間中
帳面書き又は紙札で頒布
期間中「前立本尊御開帳」の印判を押印
御開帳特別御朱印
セット内容
- 紙袋
- 金紙
- 切り絵の御朱印
この御朱印は写真を見れば分かるように御朱印帳2ページ分を使用する大判サイズの御朱印にはなるが、写真を見て分かるように仕様が御朱印帳に貼るタイプのものではない。
確かに善光寺の大サイズの御朱印帳であれば、この御朱印は充分に貼り付けられるが‥‥、もし、御朱印帳へ貼り付ける場合、金紙の上に切り絵御朱印を貼り付けることになるので2重に貼り付ける作業が必要となり、綺麗に貼り付けられるのかが問題視される。
それと何よりこのキリぅぃ〜な(訳:綺麗な)御朱印を折り込むのに心が痛む。この御朱印は金紙の質、金紙に描かれた精巧緻密な絵柄など、もはや芸術作品の域!
その御朱印を折るという行為が如何ともしがたい。ガフっ
そこでぃぇ!
この御朱印は額縁などに入れて飾るのが良いと思ふ。
頒布価格:1枚1500円
頒布期間:4月3日〜期間中(2022年6月29日まで)
授与形態:紙札で頒布(帳面書きはなし)
紙袋
この御朱印を一目見て気づくと思うが、紙袋の右半分に透過加工が施されていて、下に描かれた文字や文様が見える。
つまり、すべて紙袋に封入した時、右半分の回向柱を象った絵柄とその周りの切り絵が写り込むギミックが凝らされてい‥‥‥申す。キャ
紙袋のサイズ:横20.5㎝、縦16.5㎝、厚さ0.1㎝
金紙
この金紙のディティールにも忘れずに注目しておきたい!
紙質は堅めの上質なものを使用している。
そして何より、真鍮のような金属素材を表面にコーティングして見事に金紙に仕立て上げてい‥‥る。…ふぅ
金紙の絵柄
牛、善光寺本堂、山門の扁額の「善光寺」の文字、善光寺の家紋(寺紋)たる立葵(たちあおい)、桜の花ビラ?、松、鳩
‥‥‥以上、すべて善光寺に縁のあるものが、ここには描かれてい‥‥‥またこのパターンきたか。…ふぅ(2回目)
金紙の裏側
金紙のサイズ:横19.8㎝、縦15.9㎝、厚さ約0.02㎝
切り絵の御朱印
そしてメインディッシュとなるご馳走‥‥‥そぅ!「切り絵の御朱印」の参上!トぅ!
立葵、桜、菊‥‥などの花の切り絵に、卍くずし(卍つなぎ)とも呼ばれる「万字つなぎ(紗綾形)」の文様があしらわれてい‥‥ます。…はぁ
🐮金紙とセットにして合わせると‥
なぜかゼカぜかコノヤローなほどに右隅を軸にして御朱印と金紙を揃えると、左上の立葵が見事にスッポリぽりぽりポリッピーばか食ぃ‥‥てなほど、綺麗にスッポリぽりぽり‥もぅエエわぃ!‥てなほど綺麗に収まってい‥‥る。 かんべんして
これは切り絵御朱印を金紙の右端に配置するように入念に設計されて謹製された御朱印だということが分かる。
切り絵御朱印のサイズ(もっとも出っ張っている立葵の部分で計測):横19.8㎝、縦15.8㎝、厚さ約0.1㎝
摺り仏(御影画像)
前立ち本尊の御影(尊容)を描き起こした摺絵(すりえ)になる。摺絵とは、模様や文字を材木(版材)などに刻み込んで「版木」とし、それを紙や布に摺って写し込んだもの。
古くは正倉院宝物に見られる摺文(すりもん)に源流を見る。
頒布価格:1体200円
頒布方法:紙札で頒布
御開帳記念色紙
2022年善光寺御開帳の数ある限定御朱印の中でもっとも豪勢かつ、現在の善光寺の有り様を凝縮して表現したような御朱印がこの色紙御朱印になる。
実にカラふるフルな御朱印で、もはや芸術の域を超越したものさえ感じられる。
この色紙御朱印に描かれる風景は、善光寺の御開帳の始まりを告げるシンボリックな行事となる「中日庭儀大法要」の様子になる。
色紙御朱印の詳細については下記ページを参照💘
頒布価格:1枚2500円
頒布期間:4月3日〜期間中
頒布予定枚数:不明だが大量に用意されていたとのこと。頒布予定枚数終了次第、頒布終了だった。
御開帳記念の散華
表面‥‥というかドッチが表か分からんけど「善光寺」、その裏側には「前立本尊 御開帳」と記された散華。
「御開帳記念御朱印セット」もあった!
上記の御開帳の御朱印すべてをセットにしたのが、「御開帳記念御朱印セット」になる。
セット内容
- 特別御朱印
- 記念色紙
- 本堂御朱印
- 摺仏
- 御開帳記念の散華
以上の内容のものをオリジナルの分厚いビニール製の手提げ袋に入れていただける。
ちょうど色紙御朱印が収まる大きさ。ある意味、この手提げ袋も御開帳期間限定といえる。
頒布方法など
- 頒布価格:4500円
- 頒布枚数:予定枚数終了次第、頒布終了
- 配布場所:山門北御朱印所(団体:団体御朱印受付所)
[ 期間:4月3日(日)〜6月29日(水)]
邂逅(かいこう)遭遇(そうぐう)御朱印巡り
表側
厳密には「邂逅遭遇 御利益巡り」と称す。
裏側
🐮邂逅遭遇 御利益巡りとは❓
令和4年には善光寺の御開帳はじめ、諏訪大社でも御柱祭が開催されるなど、長野県にとっては繁忙期であり、大変、喜ばしいことでもある。
そこで多くの観光客に長野県を知ってもらおうとアピールする一環で企画された当、邂逅遭遇 御利益巡りとなる。
長野県内の主要な寺社(神社仏閣)を巡拝し、専用の色紙に朱印を集めていく。
🐮対象寺社一覧
- 善光寺(長野市)
- 生島足島神社(上田市)
- 向観音(上田市)
- 穂高神社(安曇野市)
- 諏訪大社 下社 春宮(下諏訪町)
- 諏訪大社 下社 秋宮(下諏訪町)
- 諏訪大社 上社 本宮(諏訪市)
- 諏訪大社 上社 前宮(茅野市)
- 元善光寺(飯田市)
冥加料
色紙:500円
押印代金:各、寺社によって異なる(善光寺は200円)
色紙が買える場所
善光寺では本堂前の授与所
専用の御朱印がもらえる場所
善光寺では本堂前の授与所
全部集めた様子(満願)
邂逅遭遇 御利益巡りの運営者(主催者)
🐮(一社)信州上田観光協会
- 所在地:⻑野県上⽥市⼤⼿2丁⽬8番4号
- 公式サイト:https://ueda-kanko.or.jp/
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