邂逅遭遇御朱印巡り(かいこうそうぐう)とは❓|所要時間・巡り方と場所一覧を….知るつもり❓

スポンサードリンク

🐮邂逅(かいこう)遭遇(そうぐう)御朱印巡りとは❓

令和4年には善光寺の御開帳はじめ、諏訪大社でも御柱祭が開催されるなど、長野県にとっては繁忙期であり、大変、喜ばしいことでもある。

そこで多くの観光客に長野県を知ってもらおうとアピールする一環で企画された当、邂逅遭遇 御利益巡りとなる。

長野県内の主要な寺社(神社仏閣)を巡拝し、専用の色紙に朱印を集めていく。

ところで‥‥「邂逅遭遇」の意味とは❓

上田観光協会の公式サイトには次のように記される。

邂逅遭遇=思いがけず巡り合うこと。

邂逅遭遇 御利益巡り色紙のディティール

表側

厳密には「邂逅遭遇 御利益巡り」と称す。

周囲に金縁巻が施され、金文字で「令和四年 邂逅遭遇 御利益巡り」と書かれたゴージャスさが感じられる色紙となる。

🐮縦サイズ:27.3㎝

裏側

裏側には中紙の上にもう1枚、上から金箔が散らされた紙が貼られるなど、通常の色紙にも見られる意匠。

🐮横寸:24.1㎝

分厚さ

厚みは通例の色紙と遜色なく頑強さがそなわり、金縁巻きを施して豪華さも見せる。

ジぃ〜っと見ていると、不思議と額縁に入れて飾りたくなる衝動を抑えきれなぅぃ自分がいる。アヒャっ

🐮厚み:1.5㎝

🐮対象寺社一覧

  1. 善光寺(長野市)
  2. 生島足島神社(上田市)
  3. 向観音(上田市)
  4. 穂高神社(安曇野市)
  5. 諏訪大社 下社 春宮(下諏訪町)
  6. 諏訪大社 下社 秋宮(下諏訪町)
  7. 諏訪大社 上社 本宮(諏訪市)
  8. 諏訪大社 上社 前宮(茅野市)
  9. 元善光寺(飯田市)
冥加料

色紙:500円
押印代金:各、寺社によって異なる(善光寺は200円)

色紙が買える場所

善光寺では本堂前の授与所

専用の御朱印がもらえる場所

善光寺では本堂前の授与所

邂逅遭遇御利益巡りの期間

2022年4月3日(日)〜8月31日(水)まで→ 12月31 日(日)まで延長が決定!!!




色紙が買える場所一覧

以下、上田観光協会より引用。

🐮<上田市>🐮

上田市観光会館2階観光案内所
上田市大手2-8-4 ☎0268-71-6074

生島足島神社
上田市下之郷中池西701

北向観音
上田市別所温泉1666

🐮<長野市>🐮

善光寺
長野市長野元善町491

🐮<安曇野市>🐮

安曇野市観光情報センター
安曇野市穂高5952-3
☎0263-82-9363

穗髙神社
安曇野市穂高6079

🐮<飯田市>🐮

元善光寺
飯田市座光寺2638

🐮<諏訪地域>🐮

諏訪市観光案内所
諏訪市諏訪1-1-18 JR上諏訪駅内
☎0266-58-0120

岡谷市観光案内所
岡谷市本町1-1-1(JR岡谷駅構内)
☎0266-75-1107

諏訪市博物館
諏訪市中洲171-2
☎0266-52-7080

茅野市観光案内所
茅野市ちの3506 モンエイトビル2F

☎0266-78-7631

しもすわ今昔館おいでや
諏訪郡下諏訪町3289

☎0266-27-0001

富士見町観光案内所
諏訪郡富士見町富士見4654-224
☎0266-62-5757

(一財)原村振興公社 八ヶ岳自然文化園
諏訪郡原村17217-1613

☎0266-74-2681

各寺社を地図で示した上での理想の巡り方(ルート)

🐮善光寺から巡る場合🐮

善光寺(長野市)
生島足島神社(上田市)
向観音(上田市)
穂高神社(安曇野市)
諏訪大社 下社 春宮(下諏訪町)
諏訪大社 下社 秋宮(下諏訪町)
諏訪大社 上社 本宮(諏訪市)
諏訪大社 上社 前宮(茅野市)
元善光寺(飯田市)

🐮MAP🐮

🐮元善光寺から巡る場合🐮

善光寺からのルートと逆に進むだけ。

元善光寺(飯田市)
諏訪大社 上社 前宮(茅野市)
諏訪大社 上社 本宮(諏訪市)
諏訪大社 下社 秋宮(下諏訪町)
諏訪大社 下社 春宮(下諏訪町)
穂高神社(安曇野市)
向観音(上田市)

生島足島神社(上田市)
善光寺(長野市)

所感

ルート自体に煩雑さは皆無。流れよく巡れるように設計されてい申す。アヒャっ

所要時間

以下、Googleマップを参照した渋滞状況も含めない移動だけの時間。

  • 徒歩の場合:約45時間(約2日間)
  • 車の場合:約5時間

これだけの広範囲の場所を巡るのであれば、レンタカーなどの車を利用したいところ。

車を利用しても移動だけで5時間も要する実態を加味すれば、途中で1泊したいところではある。

🐮 1泊するオススメの場所🐮
  • 松本城周辺(松本市)
  • 諏訪湖(諏訪市or岡谷市)

松本市は全国屈指の観光地でもあり、老舗宿や郷土料理店も多い。国宝指定の松本城が有名。

松本市に負けじ劣らずなのが、諏訪湖のある諏訪市or岡谷市となる。諏訪湖は12.81㎡の面積を有する長野県内最大の湖であり、レイクビューが楽しめる💘江戸時代初期から温泉地として知られる上諏訪温泉もある。




参考ルートと行き方

善光寺(長野市)から→生島足島神社(上田市)

以下、Googleマップを参照したルート。

善光寺 (住所:〒380-0851 長野県長野市長野元善町491)

徒歩約11分/約900m

善光寺下駅 (長野電鉄 長野線)各停 長野行

約6分/3駅

長野駅 →JR在来線へ乗り換え

徒歩約2分

JR長野駅 篠ノ井線しなのサンセット4号 快速 上田行きへ乗車

27分(途中停車駅なし)

 上田駅(上田電鉄へ乗り換え)

徒歩約1分

 上田電鉄 別所線 各停 別所温泉行きへ乗車

徒歩約16 分/8駅

 下之郷駅

徒歩約3分

 生島足島神社(住所:〒386-1211 長野県上田市下之郷中池西701)

料金: 3,340 円

🐮生島足島神社の概要🐮

生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られ、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる、信濃屈指の古社。

https://www.ikushimatarushima.com/

生島足島神社(上田市)から→向観音(上田市)

 生島足島神社

徒歩約4分/300m

 下之郷駅(上田電鉄 別所線 各停 別所温泉行き)

約12分/6駅

 別所温泉駅

徒歩約11分/750m

 北向観音堂(住所:〒386-1431 長野県上田市別所温泉1656)

料金:330円

🐮北向観音堂の概要🐮

厄除観音として昔から信仰を集め、長野市善光寺と向かい合うように本堂が北を向いている事から北向観音と呼ばれるようになりました。北向観音は厄除けや現世利益があるといわれています。

https://www.kitamuki-kannon.com/

北向観音堂から→穗髙神社

 篠ノ井駅

徒歩約1分

 篠ノ井駅(篠ノ井線 各停 上諏訪行き)

59分/9駅

 松本駅(大糸線 各停 信濃大町行き)

26分/10駅

 穂高駅

徒歩約6分/550m

 穗髙神社(住所:〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079)

料金: 2,510 円

🐮穗髙神社の概要🐮

穗髙見命を御祭神に仰ぐ穗髙神社。醍醐天皇の延長五年(西暦九二七年)に選定された延喜式の神名帳には名神大社に列せられ、古くから信濃における大社として朝廷からも崇敬されてきました。

http://www.hotakajinja.com/




穗髙神社から→諏訪大社 下社 春宮

穗髙神社

徒歩約6分/550m

穂高駅 (大糸線 各停 松本行き)

25分/10駅

松本駅

徒歩約3分

松本駅 →乗り換え(篠ノ井線 各停 茅野行き)

34分/8駅

下諏訪駅

徒歩約17分/1.3km

 諏訪大社 下社 春宮(住所:〒393-0092 長野県諏訪郡下諏訪町大門193)

料金:860 円

🐮諏訪大社 下社 春宮の概要🐮

諏訪湖の北側にある下社の春宮と秋宮、南側にある上社の本宮と前宮の4社からなる諏訪大社。本殿はなく、自然そのものをご神体とする古い信仰の形をとどめているのが特徴で、ここ春宮はスギの古木をご神体としています。諏訪大社下社最初の鎮座地と伝えられ、幣拝殿、片拝殿は国の重要文化財に指定されており、そのたたずまいに歴史の重みを感じます。

http://suwataisha.or.jp/

諏訪大社(下社)春宮から→諏訪大社(下社)秋宮

公共交通機関の利用者は諏訪大社春宮から秋宮までは旧中山道を経由して徒歩約15分なので歩いた方が早い。

 諏訪大社(下社)秋宮(住所:〒393-0052 長野県諏訪郡下諏訪町5828)

🐮諏訪大社(下社)秋宮の概要🐮

諏訪湖の北側にある下社の春宮と秋宮、南側にある上社の本宮と前宮の4社からなる諏訪大社。本殿はなく、自然そのものをご神体とする古い信仰の形をとどめているのが特徴で、秋宮はイチイの古木をご神体としています。大注連縄のかかる三方切妻造りの神楽殿、樹齢800年の根入りの杉や、青銅製では日本一大きいとされる狛犬など見どころたくさん。

http://suwataisha.or.jp/

諏訪大社(下社)秋宮から→諏訪大社(上社)本宮

諏訪大社本宮には最寄駅と呼べる駅がないので、上諏訪駅から運行する路線バスを利用する。

以下のPDFは「諏訪湖温泉旅館協同組合」が発行している諏訪駅から諏訪大社本宮へ向かう路線バス一覧表となる。

一例としては上諏訪駅から「かりんちゃんライナー」へ乗車して約30分。(1日乗車券もあり)

 諏訪大社(上社)本宮(〒392-0015 長野県諏訪市中洲 宮山1)

🐮諏訪大社(上社)本宮の概要🐮

諏訪湖の北側にある下社の春宮と秋宮、南側にある上社の本宮と前宮の4社からなる諏訪大社。上社本宮は幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない「諏訪造り」という独持の様式で、慶長十三年(1608)に徳川家康が寄進した四脚門をはじめ、伝統ある建造物が多くあります。

http://suwataisha.or.jp/

諏訪大社(上社)本宮から→諏訪大社(上社)前宮

諏訪大社(上社)本宮から前宮までは約25分/1.9㎞かかるが県道16号線(岡谷茅野線)を経由して歩くのがオススメ💘

もちろんタクシーを呼ぶこともできるが、タクシーの到着までにそれ相応の時間がかかる上、料金もかかるのであまりオススメはできない。

諏訪大社(上社)本宮

約25分/1.9㎞

 諏訪大社(上社)前宮(住所:〒391-0013 長野県茅野市宮川2030)

それか次の元善光寺までのルートを加味して本宮から一旦、上諏訪駅へ帰るのも良い。

上諏訪駅から→茅野駅へ移動し、茅野駅で下車→レンタサイクル→前宮‥‥‥などの流れでも良いと思ふ。

🐮諏訪大社(上社)前宮の概要🐮

諏訪湖の北側にある下社の春宮と秋宮、南側にある上社の本宮と前宮の4社からなる諏訪大社。前宮は諏訪信仰発祥の地として知られる、国内最古の神社のひとつです。現在の社殿は昭和7年に伊勢神宮の御用材を以て建られたもので、豊かな自然と調和した素朴な趣があります。

http://suwataisha.or.jp/




諏訪大社(上社)前宮から→元善光寺

諏訪大社(上社)前宮

徒歩約34分/2.5km

茅野駅 (中央本線 各停 松本行きへ乗車)

🐮茅野市コミュニティバスを利用する方法もある!

徒歩以外にも、茅野市コミュニティバスの下新井バス停から乗車する方法もあるが、1日に3本しか運行が無いので要注意。(前宮から当バス停まで徒歩約15分。※前宮周辺にはバス停がない)

なお、茅野コミュニティバスは2022年9月30日を以って廃止され、新たに2022年8月22日より(予定)「乗合オンデマンド交通(のらざあ)」というアプリに置き換わる。

利用には専用アプリをスマートフォンにダウンロードする必要はあるが、ハイエースタイプの10人乗り乗合タクシーをアプリを通して場所や時間を特定せずに自由に呼べる。前宮から茅野駅までは概ね500円くらいという安価な設定も嬉しい。

ただし、利用は茅野市のみなので諏訪大社4社めぐりには利用できない。詳細は茅野市の公式サイトまで。

🐮茅野駅でレンタサイクルという方法もある!

茅野駅西口にある観光案内所では電動自転車を5〜6台配備しており、これを1時間500円でレンタルできる。

茅野市には路線バスは皆無。地域の人々が利用する乗合タイプのコミュニティバスしかない。公共交通機関が無い以上、自転車はキャぅなりぅぃ!‥有用な交通手段となる。ふっ

幸ぃ、茅野駅から前宮や本宮までは急勾配な坂は皆無。女性でもルンルン笑顔で巡拝できるとのこと。 どゆ意味や

茅野駅から両宮を巡る参考所要時間は約2時間。茅野駅レンタサイクルについては茅野駅観光案内所へ。

https://cycle.ryde-go.com/ports/8735 (茅野市観光案内所(茅野駅ちの旅案内所))

https://navi.chinotabi.jp/ (茅野駅観光ナビ/ちの観光まちづくり推進機構)

茅野駅 (中央本線 各停 松本行きへ乗車)

15分/3駅

岡谷駅 (中央本線支線 各停 天竜峡行きへ乗り換え)

11分/2駅

飯田線 天竜峡行き

1時間48分/31駅

元善光寺駅

徒歩約9分/650m

 元善光寺(住所:〒395-0001 長野県飯田市座光寺2638)

料金:1,690円

🐮元善光寺の概要🐮

長野市善光寺の開山にまつわる本多善光公の誕生地。御本尊が最初にあったことから「元善光寺」と呼ばれ、七年に一度の盛儀「元善光寺御開帳」が長野善光寺と同時開催されます。

https://motozenkoji.jp/

全て集印した様子(満願)

巡る上での注意点

邂逅遭遇 御利益巡りは、ルートを地図と照応させると煩雑さを伴うことなく、流れよくまわれると思っちまぅ。

ところが、諏訪大社の中の数社は最寄駅から距離が離れていることもあって、スムーズには行かない場面も生じてくる。(正直なところ、諏訪大社は交通の弁があまり良くない)

善光寺御開帳or諏訪大社の御柱祭期間中には民間運営の何かしらの交通媒体も在ったようだが、祭典が終わると平時に戻る。

場合によっては駅から安価で利用できるレンタサイクルが最上の移動手段とも成り得る。

邂逅遭遇 御利益巡りの運営者(主催者)

🐮(一社)信州上田観光協会🐮

関連記事一覧

スポンサードリンク -Sponsored Link-


当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。