【季節限定御朱印あるのヨ💘】長野🐮善光寺「大本願🙏」の御朱印(値段)の種類や受付時間(場所と混雑具合を‥‥知る時が来たの❓

スポンサードリンク

善光寺は無宗派の寺院ですが、現在は天台宗大本山「大勧進」と、浄土宗大本山「大本願」が管理しています。

このうち大本願は642年(皇極天皇元年)の創建以来、尼僧(女性の僧、尼)寺院で、住職は尼公上人といい、善光寺の上人(住職)も兼ねています。

こちらのページでは、そんな由緒ある善光寺大本願でいただける御朱印をまとめています。

善光寺「大本願」の御朱印の種類一覧

大本願では、大きく分けて3種類の御朱印が授与されています。

通年頒布の御朱印

💋「善光寺」の御朱印 ※善光寺本堂と同じ
💋「三国伝来 善光寺本師如来」の御朱印

💋「文殊菩薩」の御朱印
💋「ひとにぎり地蔵」の御朱印
💋「御詠歌」の御朱印

期間限定頒布の御朱印

💋季節替わり金文字の御朱印(5種類)
💋季節替わりお地蔵さまの御朱印(5種類)

善光寺「大本願」通常の御朱印の種類と授与料(値段)

大本願の通常の御朱印(御朱印帳に書いていただける御朱印)は、以下の5種類です。

授与料(値段)は、それぞれ300円となっています。

「善光寺」の御朱印

善光寺(本堂)と同じ御朱印です。

令和4年バージョン

令和元年バージョン




「三国伝来 善光寺本師如来」の御朱印

善光寺のご本尊・「阿弥陀如来像」のことで「善光寺如来」とも呼ばれています。

善光寺如来さまは、インドと百済(朝鮮半島の一部)を経て、舟で日本に渡ってこられたという伝承があるので、「三国伝来」と書かれています。

令和バージョン

平成バージョン

善光寺 大本願「善光寺本師如来」

なお、大勧進では「善光寺如来」の御朱印がいただけます。

善光寺 大勧進「善光寺如来」
大勧進「善光寺如来」の御朱印

「文殊菩薩」の御朱印

文殊菩薩像は、大本願の文殊堂に祀られています。

令和バージョン

平成バージョン

「ひとにぎり地蔵」の御朱印

令和バージョン

平成バージョン

2016年より授与が始まった御朱印です。

中央にひとにぎり地蔵の朱印が入り、その上に「ひとにぎり地蔵」という墨書きが乗ります。

ひとにぎり地蔵とは?

ひとにぎり地蔵は、数珠を握るのと同じ「左手」でぎゅっと握ったそのままの形のお地蔵さまです。

大本願の授与所では、1つ1つ手作りされたひとにぎり地蔵が授与されています(1,000円)。

不安な時などに握りしめると心が安らぎ、朝に握れば1日のパワーをいただけるのだそうです。

なお、大本願の境内には、大きいサイズのひとにぎり地蔵もいらっしゃいます。

御詠歌の御朱印

令和バージョン

平成バージョン

この御詠歌は、大本願の第119世 ・大宮智栄尼公大僧正の御作だということです。

御詠歌の内容と意味(訳)

ふみまよう こころの闇を てらしませ わしのみ山に のぼる月影

(闇夜に迷っている私をあの山にのぼる月の光が導くように、阿弥陀如来様の慈悲の光で心の闇を明るく照らして、お導きください)




大本願の限定御朱印一覧

季節替わりの金文字御朱印

令和四年(夏)バージョン

「ひとにぎり地蔵」の季節替わり(夏)御朱印(一例)

令和元年(春)バージョン

「ひとにぎり地蔵」の季節替わり(春)御朱印(一例)

大本願では、2017年12月より、季節限定の色紙の御朱印の授与が始まりました。

金文字の書置きタイプで、授与料(値段)は1枚500円5枚セットで2,500円となっています。(※2019年夏より、1枚のみでの授与ではなく、5枚セットでの授与に変更になりました)

そしてなんと!大本願では、通常授与されている5種類の御朱印(善光寺・善光寺如来・文殊菩薩・ひとにぎり地蔵・御詠歌)すべてで金文字の限定版が用意されています。

令和四年(夏)バージョン

令和元年(春)バージョン
金文字御朱印2019年(令和元年)春バージョン

紙の色は以下の通りです。

金文字の御朱印の紙の色一覧(色は変わる可能性があります)00

  • 春(3月~5月):緑 ※2019年5月はオレンジ
  • 夏(6月~8月):朱色(オレンジ)※2019年7月はえんじ色
  • 秋(9月~11月):えんじ色
  • 冬(12月~2月):紺色

季節替わりのお地蔵御朱印

令和バージョン

「やすらぎ地蔵」の季節替わり(夏)お地蔵さま御朱印(一例)

平成バージョン

「やすらぎ地蔵」の季節替わり(春)お地蔵さま御朱印(一例)

令和四年(夏)バージョン

大本願内に祀られているお地蔵さまぞれぞれの御朱印で5体分・5種類あり、御朱印紙は春夏と秋冬で変わります。

平成元年・春バージョン
お地蔵さま御朱印2019年(令和元年)春バージョン

こちらも書置きタイプで、授与料(値段)は500円となっています。

題字の種類は以下の通りです。

お地蔵さま御朱印の種類

  1. やすらぎ地蔵
  2. 水子地蔵
  3. 本理院殿地蔵
  4. 念ずれば花ひらく地蔵
  5. 子育て地蔵




善光寺「大本願」の御朱印授与場所(地図)・授与時間

  • 授与場所:御朱印受付所(明照殿手前)
  • 授与時間:9時30分~15時30分(通常)

大本願の表門をくぐるとすぐ左側にプレハブ小屋の「御朱印受付所」があります。

⬆️3日風呂に入らんかった玉袋の激腐臭ほど噂の‥‥「大本願の御朱印授与所」

表門の右側はお守りなどの授与所になっており、御朱印帳はこちらの授与所で取り扱っています。

大本願の表門

大本願の場所

大本願は、善光寺仁王門の手前にあります。

善光寺の本堂からは、徒歩5分程度です。

善光寺「大本願」の御朱印「混雑状況(待ち時間)」

大本願は善光寺境内から500mほど手前にあることもあり、善光寺本堂前の授与所ほどは混雑しない場合が多くなっています。

ただし、1か所の授与所で複数の御朱印がいただけますので、人数は多くなくても、待ち時間は長めになる可能性があります。

平日は空いている場合が多く、待っても10分~20分ですが、土日祝日なら30分~1時間程度の待ち時間は覚悟し、時間に余裕を持って訪れてください。

混雑時は番号札をいただき、奥の明照殿(参拝者休憩所)で待ってもかまいません。

御朱印の受付けが始まる9時30分から10時頃までが、人が少なくねらい目です。

善光寺「大本願」の御朱印帳・御朱印帳袋

大本願では、オリジナルの御朱印帳と御朱印帳袋を取り扱っています。

善光寺本堂前授与所、大本願、大勧進の御朱印帳や御朱印帳袋については、当サイトの以下のページでご紹介しています

善光寺の御朱印

善光寺では、本堂、経堂、山門など、合計8か所の御朱印が授与されています。

詳しい種類や場所などについては、当サイトの以下のページでご紹介しています。

善光寺 大勧進の御朱印

善光寺には大本願以外にも善光寺本堂(本尊)を守護し、管理する「大勧進(だいかんじん)」と呼ばれる寺院も境内参道沿道にある。

この”大勧進”でも”大肝心”なほどに聖なる御朱印を頒布されてい‥‥‥申す。アヒョっ どゆ意味や

”大勧進”の御朱印を”大肝心”なほどにチェックする場合は下記ページを要チェックや💘

【豆知識】御朱印の歴史や由来

寺社をめぐって御朱印を集めるのがブームとなっていますが、あなたは御朱印についてどれくらいご存知でしょうか。

以下のページ↓では、御朱印の歴史や呼び方、御朱印をいただく時のマナーなどについて詳しくまとめていますので、これから御朱印集めをされる方は、ぜひぜひ!ご一読ください。

関連記事一覧

スポンサードリンク -Sponsored Link-



当サイトの内容には一部、専門性のある掲載があり、これらは信頼できる情報源を複数参照し確かな情報を掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。