長野・善光寺の「拝観時間(営業時間/開門・閉門時間)・拝観料金(割引情報)・境内地図・回り方」

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長野・善光寺の「拝観時間(営業時間/開門・閉門時間)・拝観料金(割引情報)・境内地図・回り方」

以下では、長野・善光寺(信州善光寺)の拝観時間や料金、境内の回り方やそれぞれのスポットの見どころをご紹介します!

長野・善光寺の拝観時間

善光寺の境内や本堂の外陣には、24時間、365日入ることができますが、本堂内陣・善光寺史料館・山門登楼の拝観時間は下記の通りに決まっています。

公式ホームページ内「境内のご案内」の中の「参拝のご案内」を見ると、約3か月先までのスケジュールを確認できますよ。

本堂内陣

  • 夏季:4時30分頃から16時
  • 冬季:6時頃から16時

善光寺資料館、山門登楼、経蔵

  • 9時から16時(通年)

※本堂内陣の参拝開始時間は、日の出の時刻によって分単位で決まっているため、同じ月でも時期によっては参拝開始時間が多少異なります。

また、行事や混雑状況などによって、いずれも上記の通りではなくなる場合があります。

お朝事(おあさじ)の拝観時間について

本堂内陣の参拝開始時間のおよそ1時間後には、本堂にて、「お朝事」と呼ばれる法要があり、内陣券を持っていると、近くで見学することができます。

お朝事の読経は、天台宗の大本山である大勧進の僧侶と、浄土宗の大本山である大本願の僧侶のそれぞれによって行われるので、計2回あります。

大勧進と大本願は善光寺境内にあり、「山内寺院」と呼ばれています。

ちなみに、善光寺はこの2宗派によって運営されており、「貫主(かんす)」と呼ばれている大勧進の住職と、「上人(しょうにん)」と呼ばれている大本願の住職が、善光寺の住職も兼務しています。

ただ、善光寺自体は無宗派ということになっており、創建当初からどの宗派の参拝者でも受け入れているので、どなたも安心して参拝してくださいね。

さて、お朝事の前後には、参道でひざまずいた信徒の頭を大勧進貫主と大本願上人が数珠でなでて功徳を授ける「お数珠頂戴」があり、観光シーズンの週末ともなると、参道沿いがお数珠頂戴を待つ人でいっぱいになります。

ところで、早朝から行われるお朝事に、遠方から参加するのはなかなか大変ですよね。

かつては信者が本堂に泊まって、そのまま翌朝のお朝事に出席していましたが、現在では残念ながら善光寺で寝泊まりすることはできません。

その代わり、善光寺の宿坊に宿泊すると、各宿坊の住職や公認案内役の方が、お朝事の案内もしてくださいます。

せっかくだから専門家と一緒に行ってみたいという方は、検討してみてはいかがでしょうか。

長野・善光寺の拝観料金

善光寺境内への入場は無料ですが、下記の建物については拝観料がかかります。

善光寺史料館の拝観には、内陣の拝観券または共通券が必要です。

以下でご紹介する料金などは、2018年6月現在の情報です。
変更になっている場合がありますので、最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

善光寺本堂内陣券

  • 大学生以上500円 高校生200円 小中学生50円 未就学児無料
内陣券の購入場所

内陣の拝観券は、本堂内の授与品所・自動販売機、本堂手前の授与品所、忠霊殿(善光寺史料館)の改札で購入できます。
尚、本堂内々陣の「お戒壇めぐり」「善光寺資料館」もこの券で共通で入館できます。

山門(三門)登楼

  • 大学生以上500円 高校生200円 小中学生50円 未就学児無料

山門(三門)登楼とは、山門の2階部分に昇ると言うことです。

山門の2階からは善光寺門前町が一望できます。

善光寺 山門 

割引適用媒体

障害者割引:障がい者手帳を提示した本人と、付き添いの方1名までは無料で拝観できます。
善光寺信徒会割引:善光寺信徒会の会員も無料で拝観できます。会員証の提示か「袈裟の着用」が必要です。

本堂内陣・山門登楼・経蔵(共通券)

  • 大学生以上1,000円 高校生400円 小中学生100円 未就学児無料
共通券の購入場所

共通券は、本堂内の発券機のみで購入できます。

大勧進・宝物館

  • 大人:200円、中学生:100円。小学生:50円
  • お茶席セット500円(4月~10月の日曜祭日のみ)

※開館時間:8時~14時30分
※定休日:なし(年中無休)
※境内入場は無料

大本願・宝物館

  • 大人:200円、中学生:100円、小学生:50円

※開館時間:8時~15時30分
※定休日:なし(年中無休)
※境内入場は無料

善光寺・経蔵

  • 大人300円・高校生100円・小中学生50円

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長野・善光寺の境内MAP(地図)

善光寺に車で出かける場合、メインとなる駐車場は境内の後ろ側にあるので「お寺の参拝は表門から!」と決めているあなたは少し回り道になってしまいますが、時間にある程度、余裕があるのであれば仁王門まで歩いてから境内に入ってみましょう。

山門までの道は仲見世通りになっているのでショッピングも楽しめます。

尚、買い物は参拝が終わった後でするのが参拝におけるセオリーです。

行きに買い物をしてしまうと荷物が重たくなって後々の行動に支障をきたします。

そればかりでなく買い物袋を下げて参拝するのは、神仏に対してやはり失礼にあたります。

以下では広い境内の中でも「善光寺といえばここ!」という場所を効率よく回りたいあなたのために善光寺の境内の地図(MAP)を掲載しておきます。

長野善光寺・境内の地図(MAP)

長野善光寺・境内MAP地図画像引用先:https://www.zenkoji.jp

長野善光寺・本堂の地図(MAP)

長野善光寺・本堂MAP画像引用先:https://www.zenkoji.jp

善光寺境内の回り方とモデルコース

善光寺境内の回り方として規定の回り方は特にありませんが、モデルコースとして紹介させていただくと以下のような回り方になります。

仁王門⇒ 山門(三門)⇒ 本堂⇒ 忠霊殿(善光寺資料館)⇒ 経蔵⇒ 歴代回向柱納所⇒ 鐘楼⇒ 授与品所⇒ ぬれ仏⇒ 大勧進⇒ 六地蔵⇒ 仲見世通り⇒ 大本願⇒ 帰途

以下ではさらに各ロケーションの詳細をご紹介します。

仁王門

善光寺を訪れた私たちを初めに出迎えてくれるのは、1918年(大正七年)に再建された仁王門です。
この門には、善光寺の山号「定額山(じょうがくさん)」の額が掲げられており、これは伏見宮定愛親王(ふしみのみやさだなるしんのう)の筆によるものです。
仁王像と、その後ろの三宝荒神像・三面大黒天像は、共に、明治時代から大正時代にかけて活躍した彫刻家、高村光雲と米原雲海の作品です。
高村光雲と言えば、東京都にある上野恩賜公園の「西郷隆盛像」が有名です。
東京国立博物館蔵の「老猿」も、日本史や美術史の資料集で目にしたことがあるかもしれません。
米原雲海は高村光雲に学んだ彫刻家で「雲海」の名前も光雲にちなんでいます。
現存する作品は残念ながら多くありませんが高村光雲からの信頼は厚く、「老猿」制作の際は助手を務めたといいます。
さて、善光寺仁王門の仁王像は、原型を作った後に拡大して作り直したものだということで、原型となった像は、善光寺史料館で見ることができますよ。

善光寺・仁王門に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

山門

江戸時代中期の1750年(寛延三年)に建立されたもので、国の重要文化財となっています。
この門にかかる「善光寺」と書かれた額は、3文字の中に5羽の鳩が隠されていることから、「鳩字の額」の通称で知られています。
また、「牛に引かれて善光寺参り」の故事にちなみ、「善」の字が牛の顔を表しているとも言われています。
「鳩は八幡神の使いだから、八幡宮の「八」の字は2羽の鳩になっている」という話を聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
では、善光寺の鳩はどんな意味を持つのでしょうか。
「鳩は平和の象徴」というのは西洋の考え方だと思われているかもしれませんが、実はこの考え方はシルクロードを経て中国にも伝わって、更に日本にも伝来していたのです。中国では今でも鳩を空に放つと幸運が訪れるという民間信仰があり、結婚式などのお祝いの場面で、白い鳩を放つセレモニーが行われることもあります。
つまり、善光寺の扁額の鳩は、平和や幸運、慶賀の象徴というわけです。
このことからか、善光寺に集まる鳩は昔から大切にされ、餌を売る店がたくさんあって餌付けもされていました。
しかし、フンによる害が甚大で、現在では餌を売ることは禁止になっています。
それにしても、神の使いとして、あるいは平和や幸運の象徴としての鳩を扁額の文字に隠すなんて、なかなか粋な験担ぎだと思いませんか。
さて、既にご紹介した通り、この山門には2階(登楼)があり、入場料を支払うと拝観することができます。
山門のご本尊である文殊菩薩像や、四天王像、障壁画などを見ることができることに加え、善光寺の表参道を上から眺めることもできます。
2011年からは、参拝記念として、この表参道の眺望を写真に収めることも許可されています。

善光寺・山門(三門)に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。


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本堂(お戒壇巡り)

300年以上の歴史を持つ善光寺の本堂は、木造建築としては国内有数の大きさを誇り、国宝に指定されています。
外陣には無料で入れますが、せっかくですからそこで帰らずに「内陣券」を購入して内陣を拝観し「お戒壇巡り」を体験してみてください。

お戒壇巡りとは、秘仏であるご本尊が安置されている「瑠璃壇」と善光寺の開祖である本田善光とその妻子の三人が神像として祀られている「御三卿の間」の地下にある「お戒壇」のことです。

お戒壇の内部は真っ暗な回廊になっており、お化けが出て来ないかドキドキしながら歩き進むとゴール地点として「極楽の錠前」が出現します。
極楽の錠前とは、その名前の通り錠前が扉の前に備え付けられています。
この錠前に触ることで、秘仏のご本尊様とご縁を結び、死んだ時には極楽浄土にいざなっていただけるという約束を頂戴できます。
数十年前までは南無阿弥陀仏を唱えながら行う修行の1つでした。

余計なものが見えない暗闇の中で雑念を捨て、心を落ち着けて仏の世界に集中し、ありがたいお約束をいただいてきましょう。
うっかり「極楽の錠前」を触らずに通り過ぎてしまわないように、気を付けて進んでくださいね。

善光寺・本堂に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

善光寺・お戒壇巡りに関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

日本忠霊殿(史料館)

日本忠霊殿(にほんちゅうれいでん)は、本堂に向かって左後ろ側の階段の上にあります。日本忠霊殿は、1868年に始まった戊辰戦争から1945年に終結した第二次世界大戦までの間に戦争で命を落とした240万余りの戦没者を祀る、日本唯一の仏式の霊廟(れいびょう)です。霊廟というのはお墓や慰霊塔のことですが、日本では通常、江戸時代以前であれば武将や著名な僧侶、明治時代以降であれば戦没者や警察官・消防士などの殉職者を祀るような、特別なお墓を指します。「仏式」というのはもちろん、仏教の教えにのっとったものということですね。戦没者の霊廟として最も有名なのは、東京都にある靖国神社でしょう。明治時代以降の霊廟は、このようにほとんどが「神式」で、ほぼ神社と同じものになっていますが、ここ、善光寺にある日本忠霊殿は、珍しく、お寺にある霊廟なのです。
建物の形は見た目には三重塔のようですが、中に入ると地下1階も備わっています。
ご本尊は善光寺のご本尊、秘仏の善光寺如来に似せた分身仏で、高村光雲の弟子の関野聖雲(せきのせいうん)によって作られたものです。
「仁王門」の部分でご紹介した米原雲海と同じく、光雲の「雲」の字をもらっていますね。
さて日本忠霊殿の1階と地下1階は、善光寺史料館となっています。
仁王門の仁王像の原型や、山門に安置されていた仏像、参拝者が奉納した絵馬などを通して、善光寺や善光寺信仰の歴史を学ぶことができます。
また、ダライラマ14世から贈られた仏像や、チベットの砂曼荼羅なども見られます。
外観も大変立派な建物ですが、時間が許せば、ぜひ内部も見てみてください。
拝観券は、善光寺本堂内陣と共通です。

ここまで、善光寺の主な見どころをご紹介しましたが、境内には他にも、たくさんの石碑や、像、供養塔があります。
興味がある方はゆったりと散策してみると、新たな発見があるかもしれません。

善光寺史料館

忠霊殿には何といっても上述した「善光寺資料館」があります。
忠霊殿の形状は三重塔となっており、これは礼拝堂になります。
礼拝堂と呼称される所以は、中に戊辰戦争で命を散らせた英霊たちの御霊が祭祀されているからです。
なんと!その数240万にものぼります。
そして1階部分が史料館になっています。
1階の史料館では、後述する経蔵の特別展が開催されています。

善光寺・日本忠霊殿に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

経蔵

経蔵(きょうぞう)はその名の通り、お経を収めるためのお堂です。
正方形の形をしたお堂の中央には、6000巻以上の経本を収めた、「輪蔵」と呼ばれる回転式の書棚かあり、これを1回転させると、すべての経本を読んだのと同じだけの功徳が積めると言われています。この経蔵は江戸時代中期に建立され、国の重要文化財に指定されている歴史ある建物ですが、老朽化に伴う改修工事のため、2017年3月頃までは拝観できません。また公開している場合も、普段は中に入ることはできず、金網越しの拝観となります。

善光寺・経蔵に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

歴代回向柱納所

善光寺の御開帳の都度、立てられるご本尊との縁を結ぶために用いられるのが回向柱です。
まさに善光寺をイメージする時のシンボルタワーとも言えます。
この回向柱は御開帳が終わると、大勧進の付近に位置する「納所」に移動して立てられます。
従って現在、この納所には歴代の回向柱が立てられており、最古の回向柱で昭和36年の回向柱になります。
実際に納所に赴くと分かりますが、回向柱の長さの違いに気づくハズです。
これはなんと!回向柱が土の成分として、土のバクテリアなどに分解されて短くなっているそうです。

善光寺・回向柱に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

鐘楼

環境省が制定した日本の音風景100選!にも選出されてほどの六脚柱の鐘楼です。
現在見ることのできる鐘楼は1853年(寛永6年)の江戸時代後期に再建された時の姿です。
重要美術品(有形文化財)にも指定登録されています。
現在でも現役で使用され、定刻の鐘を善光寺の山々へ鳴り響かせています。

善光寺・鐘楼に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

本堂前・授与所

善光寺の本堂の前には、大きな授与所があります。
この授与所ではお守りや絵馬奉納、御朱印、御祈祷の受付なども行っています。

また授与所の前では善光寺ではスッカリ有名になった「お数珠ちょうだい」が執り行われています。

ぬれ仏(延命地蔵)

善光寺の有名なお地蔵さんと言えば、このぬれ仏ではないでしょうか。
現在のぬれ仏は1722年(享保7年)に造立されたお地蔵さんになります。
すでに善光寺へ参拝された方であればお分かりのハズですが、ぬれ仏は建物の内側ではなく、外に立てられているお地蔵さんです。
従って雨の日はずぶ濡れになります。
かつては延命地蔵と呼称され、頭上には覆屋があって雨が降っても濡れることはなかったそうですが現在は見ての通り、ズブ濡れになります。
もうお分かりかと思われますが、これが「ぬれ仏」の名前の由来です。ウフ

善光寺・ぬれ仏に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

六地蔵

六地蔵の呼称の由来とは、仏教における六道・・

  • 天(てん)
  • 人間(にんげん)
  • 修羅(しゅら)
  • 畜生(ちくしょう)
  • 餓鬼(がき)
  • 地獄(じごく)

・・を指します。
仏教の六道とは、すなわり苦しみの世界のことです。

これら六地蔵の一尊一尊に祈願することによって、6つの苦しみから救われ、極楽浄土へ誘われると云われております。

善光寺・六地蔵に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

終わりに・・

ここで解説した善光寺の回り方は、あくまでも一例です。

あなた自身で良いと思った回り方をして、良いご利益をお授かりください。

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